仮想通貨が暴落する前の対処方法と長期投資を考えた方がいい理由とは⁉
目次
はじめに
2020年ビットコインは半減期を迎え、2021年4月には700万円近くまで値を上げてきました。
しかし5月に入り暴落し、350万円を割り込んできています、最高値から約半分です。2017年にも同じ様な暴落がありましたので、注意が必要になります。
そこで過去に体験した経験をお話しします!!
2017年仮想通貨バブルといわれた年に仮想通貨を購入しました、投資初心者だった僕は初めに20万円分を購入し、その1ヶ月後には100万円を超える含み益を得てました、これはまだまだ上がると思い、貯金から追加で投資しました。するとバブルがハジけて、大暴落気付いたら含み益が全てマイナスにこれはヤバいと思いほとんどのコインを売却、手元には少額のお金しか残りませんでした(泣)バブル相場を目にし、一喜一憂してしまっていたのです。
そんな時、長期投資について考えてみる事を実感します、去年から仮想通貨を購入している方のほとんどが利益が出てると思いますが、相場には必ず調整や暴落がきます。その事から今現在プラスになっている利益の1部でもいいので長期投資にまわす事で利益をさらに伸ばす可能性が広がります。
ビットコイン半減期後の値動き
2016年の半減期を迎え、2017年年末頃に最高値200万円から2018年に40万円代までの暴落になりました。
2020年の半減期前にはコロナショックから40万円代からの暴落から、半減期を迎えた後には、なんと最高値700万円近くの暴騰をしましたが現在調整!?暴落⁉で2017年の再来にならなければいいのですが、これまでのパターンですと半減期後に暴騰し始めて値動きが落ち着き始めて、アルトコインのターンがきて相場がお祭り騒ぎになった後に暴落と行った流れです。
しかし必ず次の半減期後には最高値を更新しています。
何故⁉最高値を更新していくのかと言いますとビットコインには発行枚数が2100万枚と決まって、半減期後には流通する枚数が少なくなりますので希少価値があり値段が上がっていく仕組みになっているのです。
関連記事: ビットコイン半減期後どうなる⁉
仮想通貨の避難先【USDT】とは?
仮想通貨の避難先でもっとも利用されているのは米ドルと同じ価格に設定されているUSDTがもっとも利用されてます。
仮想通貨のボラリティはドル$などに比べて高く、700万円代だった金額からたった数日で半額近くの350万円になっています。
もしドル$がそんなボラリティだったら大変な事になりますよね?その事から避難先としてもっとも利用されていのがUSDTです。
余談にはなりますが、有名なトレーダーKAZMAXさんが暴落まえにUSDTに資産を退避を薦めるツィートをしていました。
長期投資のメリット・デメリット
メリット
- 長期間持続する事で最終的にはリターンが大きく、不労所得で生活できる。
- 短期間と比べて調整や暴落を気にする事が無くなる。
- あまり投資知識が無くても保有しているだけで資産が増える。
- 自分の時間が奪われないので、趣味や副業が出来る
- 長期的の投資のため複利の力を使うと資産が増えるスピードが早い
デメリット
- 銘柄や長期投資するジャンルを間違えると、失敗する可能性がある。
- 長期投資で時間がかかるために、途中で諦めたくなる。
- 1年で2倍3倍と大きく資産が増える事がない
- 初期のリターンが少ない。
長期投資がオススメな理由
資産をこれから大きく伸ばしたいなら、仮想通貨で出た利益を長期投資にまわしましょう!!
仮想通貨だけの投資だとリスクが高すぎて、リスクを分散する事でこれまで出た利益を安全な場所に逃がす様なイメージです。
利益を出し続けている投資家はほとんどの方は長期投資と短期投資を行ない、短期で出た利益を長期投資にまわし最終的には大きな利益を得ています。
さて長期投資とは一体どんな投資があるかを次に解説していきます。
仮想通貨で長期投資を行うなら、断然にビットコインです!!仮想通貨以外ならインデックス投資や不動産などに投資する事が将来的に安定的する事でしょう。
株式投資【インデックス投資】
インデックス投資とは!?投資信託の事です。
個別株になると豊富な知識か必要となり、素人がやるには敷居が高くなり、利益を生み出す事が難しくなります。ところでインデックス投資であれば株を何個か分散して1つのセットして投資でき、長期で保有する事で大きなリターンが見込めます!!
インデックス投資のメリットには投資期間が長ければ長いほど年平均リターンが高くなる事です。たった1年だとマイナスになるリスクが高いですが、投資期間が15年以上になると年平均のリターンが4〜18%と安定して利益が出ているとのデータが出ています。
例えば100万円インデックス投資で運用し年利7%だとして、約10年で元本の2倍の200万円になります。但しそれらは複利運用した場合になります、単利だと170万円で30万円分の差があり、複利の力の凄さが分かります。
余談ですが元本が2倍になる計算方式があるので参考にしてください!!
72÷年利=元本が2倍になる年数
例:年利7%で元本が2倍になる期間を計算
72÷7=10.285 約10年となります。
不動産投資
不動産投資には大きく分けて、2つの収益が得られます、それはキャピタルゲインとインカムゲインです。
キャピタルゲインとは!?保有している不動産を売却しつ得る利益の事です。
例えば2000万円でマンションを購入し、3000万円で売却したら1000万円の利益になります。
次にインカムゲインとは⁉毎月入ってくる家賃収入の事です。
例えばマンションを購入し、賃借として1ヶ月5万円で貸せば年間60万円分のインカムゲインを得られます。
デメリットとしては空室で家賃収入が入ってこない、修繕費などの維持費などです。
メリットとしては入居者がいる限り継続的に安!定した収入が入る、不動産はインフレに強く将来的に土地や不動産の価値が上がるなど税金対策などがあります。
ビットコインを長期保有する
仮想通貨で資産を増やしたいなら、発行枚数が決まっていて、半減期を迎えると発行枚数が減っていく事で希少価値があるビットコインが長期投資にはいいでしょう!!ビットコインはデジタルゴールドと呼ばれゴールドな様な性質を持っています。
そこでビットコインを一喜一憂する事なく長期保有する事オススメします、しかし保有して取引所に寝かして置くだけでは枚数は増えないですよね⁉今回ほとんど預けてるだけで枚数が増える方法をご紹介いたします。
PLUSQO AITrader
PLUSQOではビットコインを自動で売買して、ビットコインを増やしてくれるプラットフォームです。
やり方は簡単でご自身のビットコインをPLUSQOに送金し、そして【スタート】をクリックするだけで、後は何もしなくても自動で売買してくれます。前までは完全無料だったのですが、2021年4/12に使用が変更になり【スタート】するには、0.5%かかります。
セキュリティ面でも仮想通貨最大手のカストディのBitGO と提携していて、預り資産のコールドウォレット入っている全ての資産が保証されます。世界最大手カストディであるBitGOの加入審査は相当厳しいのですが、PLUSQOは厳しい審査をクリアし、ハッキング被害などから資産を保険によって安全に守られます。
まとめ
仮想通貨に投資するのはいいのですが、そこから出た利益をさらに長期投資に投資する事でリスクを分散する事で将来的には安定的に資産が増えいく事になるはずです。
仮想通貨のリスクといえば、法規制やハッキング、量子コンピュータ存在といった事があり、ボラリティも通常の市場に比べて高く、リスクの高い市場ではあります。
そこで長期投資をしてるか、してないかで大きな差が生まれてきます。長期投資する際には銘柄を詳しく理解し、調べた上で投資してください。
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