転職してフリーランスになるには?
目次
【これでお悩み解決】転職してフリーランスになるには?失敗しない為のポイントは3つ!
あなたは今の会社に不満や不安・悩みを抱えていませんか?
このまま会社勤めをしても先行きが見えない
出世や昇給も期待できない・・
働き方改革と言っても自分にはなんの得もない
人間関係にほとほと疲れた・・
ストレスだけが溜まってどうにかなりそう・・
転職してフリーランスになる道を探っている会社員も多いです。
この記事では、本気で転職してフリーランスになることを考えているあなたへ!
失敗をしない為に押さえておいてほしい3つのポイントについて詳しくご紹介します。
ポイント1. フリーランスについて理解する
あなたは、フリーランスについてちゃんと理解していますか?
まずはフリーランスとは?なんなのか・・
についてしっかり把握しておきましょう。
フリーランスと個人事業主の違いについて
「フリーランス」と「個人事業主」には、大きな違いはありません。
しかし、この2つは少し意味合いが異なるので説明をします。
個人事業主は、法人設立をしていない個人で事業を営む人を指します。
『開業届』を提出することで税務上の所得区分の「個人事業主」として認められ正式な「屋号」を決めることができます。
フリーランスは、個人で仕事を取りにいき案件ごとで契約を結び収入を得る人を指します。
フリーランスの職種
フリーランスの職種にはどのようなものがあるのか・・について紹介します。
大きく分けると以下の3つになります。
- ライター系
- エンジニア系
- デザイナー系
さらに上記3つから、どのような種類があるのかを見ていきましょう。
ライター系
- webライター
- コピーライター
- 編集・校正・リライト
- マニュアルや説明書等の作成
- 電子書籍制作
- メルマガ・D M作成
エンジニア系
- ゲームエンジニア
- webエンジニア
- アプリケーションエンジニア
- ITエンジニア
- システムエンジニア
- スマートフォンエンジニア
デザイナー系
- イラストレーター
- webデザイン
- グラフィックデザイナー
- ロゴ・バナーデザイナー
- 看板デザイン
- キャラクターデザイン
その他
他にもフリーランスには様々な職種があります。
- コンサルタント
- フリーの営業
- フリーのカメラマン
- ネットショップ運営
- 翻訳家
- 農業
- 演奏家
- フードコーディネーター
- メディア編集
- マーケター
あなたは、どの職種で勝負するのか?
フリーランスの職種について見てきました。
では、あなたはどの職種で勝負をするのか!決めていますか?
そこで職種を決める際のポイントについて解説をしますね!
【ポイントは5つ】
ポイント1. 経験と知識が豊富である
ポイント2. スキルが十分にある
ポイント3. 実績を十分に積んでいる
ポイント4. 本当にやりたいジャンルである
ポイント5. 仕事の依頼を安定して受けることができる
失敗をせずに転職してフリーランスになるには、上記に該当することが望ましいです。
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ポイント2. 転職してフリーランスになるには準備が必要
転職してフリーランスになるには色々と準備が必要です。
ここからはフリーランスとして独立をする前or直後に最低限準備をしておいた方が良い項目について解説をします。
国民年金・国民健康保険への切り替え
会社で加入していた厚生年金と社会保険は、退社をしたら切り替えをしなければなりません。
退社から14日以内に以下の手続きが義務付けられているので、忘れずに手続きをしてください。
➢ 厚生年金から国民年金へ加入
➢ 社会保険から国民健康保険へ加入
仕事用のクレジットカードを作る
クレジットカードは、必ず独立前に作っておいてください。
お金の出納は公私混同をさせてはいけないので、クレジットカードをプライベート用と仕事用にしっかり分けなければなりません。
そして独立前に作る理由は、フリーランスになるとクレジット会社の審査を受ける際に『収入が不安定』という認識を持たれるので審査に通りにくいからです。
会社員であれば『収入が安定している』という風に判断されるのが普通です。
そのため仕事用のクレジットカードは、『会社員』という肩書きがある独立前の段階で作成しておきましょう。
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開業届を出す
フリーランスが開業届を出さないことで法律に触れるという心配はないのですが、納税は義務付けられています。
確定申告をする際に開業届を出しておくと青色申告ができます。
「青色申告」は「白色申告」よりも、多くのメリットを得られます。
あくまでもこれからフリーランスとして生計を立てていくわけですから、色々な面でメリットの大きい方が何かと有利ですし、仕事もスムーズにいきます。
ですから『開業届』は提出をするようにしましょう!
【開業届を提出するメリット】
メリット1. 青色申告ができる
メリット2. 正式な「屋号」を決めることができる
メリット3. 正式な屋号で銀行口座を開設できる
メリット4. 社会的な信用を得られる
メリット5. 家族へ給与を支払ったら経費にできる
他にも税務上で様々なメリットがあるので開業届は、提出してくださいね。
青色申告承認申請書の手続き
開業届と合わせて『青色申告承認申請書』の手続きを済ませましょう。
フリーランスになると、自分で確定申告をしなければなりません。
先ほども説明をしましたが、確定申告をする際に「白色申告」よりも「青色申告」の方が、多くのメリットがあるのです。
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仕事用の銀行口座を作る
通帳は反社会的勢力かどうかの判断はされますが、返済能力等の審査はないのでいつでも作れます。
しかしできれば開業届を出してからすぐに準備をしておいてください。
開業届を出した後であれば、正式屋号として銀行口座を作れますよ。
その他
その他にも色々と準備をするものがあります。
✓ 名刺の作成
✓ 自社サイトの公開
✓ 事務用品
✓ 確定申告用の会計ソフト
✓ 仕事用の印鑑作成
ポイント3. 転職してフリーランスになってから大切なこと
転職してフリーランスになってから最も大切なことがあります。
それが『仕事を取りに行く』ことです。
当然ですが、独立をしたら自分から仕事を取りに行く必要があります。
『あなたは、どの職種で勝負するのか?』でも触れましたが、「仕事の依頼を安定して受けることができる」ことが条件に当てはまる方が望ましいと説明しました。
最低でも毎月安定して仕事の受注が可能な取引先を数件は押さえておくべきです。
他にもいくつか参考例を挙げておきますね!
➢ 会社員時代の人脈を活用する
➢ クラウドソーシングを利用する
➢ エージェントを利用する
➢ 交流会やイベントに参加して人脈作りをする
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まとめ:転職してフリーランスになるには準備期間が大事である
ここまで本気で転職してフリーランスになることを考えているあなたへ
押さえておいてほしい3つのポイントについて詳しく紹介してきました。
もう一度、記事の内容を振り返ってみましょう!
【独立をする前or直後に最低限準備をしておいた方が良い項目】
✓ 国民年金・国民健康保険への切り替え
✓ 独立前に仕事用のクレジットカードを作る
✓ 開業届と青色申告承認申請書の届出をする
✓ 開業届を提出後に仕事用の口座を作る
そして自分から仕事を取りに行くことが重要です!
自社サイトの公開と併せてブログを書き、S N Sを利用して情報発信をし続けます。転職してフリーランスになるには事前に充分な期間をとり、しっかりと準備を整えておくことが大切です。これから社会は切り替わり個人で稼ぐ事が当たり前になってくると僕は思っています、今までだと会社員や公務員といった職業はどんなに個人で頑張ったとしても、給与は決まっていて上司などの判断で昇給なども変わってきます。いつも働いて思う事があります、頑張っている人ほど損しています!!まわりからすると頑張ってる人ほど邪魔な存在になり自分より出世させたくないからなんだろう、そんな理不尽な思いをしながら一生働き続けるのはもう辞めて、スキルを磨きストレスフリーな経済的自由を手に入れて幸せな人生を手に入れましょう!!